テゲバジャーロ宮崎・工藤壮人選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

工藤壮人選手(くどう まさと)

 

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日

1990年5月6日(34歳)

出身地

東京都杉並区

身長

177㎝

体重

72㎏

所属チーム来歴

2000年~2002年 柏レイソルU-12

2003年~2005年 柏レイソルU-15

2006年~2008年 柏レイソルU-18

2009年~2015年 柏レイソル

2016年     バンクーバー・ホワイトキャップス

2017年~2018年 サンフレッチェ広島

2019年     レノファ山口(レンタル移籍)

2020年~2021年 ブリスベン・ロアーFC

2022年     テゲバジャーロ宮崎

ポジション

CF OMF 右SH

利き足

右足

 

特徴・長所

サイドハーフなどでも起用されますがセンターフォワードが主戦場の日本代表にも選出され2得点を記録しているストライカーです。

柏レイソルではシーズン2桁得点を何度も達成していて、ゴール前での決定機ではしっかりゴールしてくれる決定力を持っています。

その決定力の高さはポジショニングの良さから来ていて、相手ディフェンスの隙をついてマークを外しスペースに入って行きます。

チーム全体のディフェンスのスイッチを入れる役割を担っていて、最前線からボールへプレスをかけて相手チームに自由なパス回しをやらせません。

守備の時にはプレスをかけるため駆け回ってくれてオフェンスの時もボールをもらいに行ったり裏を狙ったりと駆け回る運動量が豊富です。

家でパーティを開いてチームメイトを呼んだり、サポーターへの対応がとても親切だったり、災害の時には募金活動や寄付したりととても人格者としても有名です。

 

欠点・短所

スピードはそこまで無いので、ディフェンスラインの裏を狙っても絶妙なパスが来ないと相手ディフェンスに取られてしまいます。

ボールを足元でもらってもしっかりとキープは出来ず失いがちなので、ポストプレーは任せられずすぐにフォローを入れないといけません。

 

評価

スピード、パワー、テクニックに長けた選手ではありませんが、その賢さとセンスの高さで得点を重ねる選手です。

個人で打開してシュートまでもっていくタイプではないので、チームの戦術によっては得点数やプレーのパフォーマンスが全く変わってきます。

日本代表まで行ったそのポジショニングの巧さは見もので、絶妙なパスを出してくれる選手さえいれば得点量産もあり得ます。

 

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工藤壮人 - Wikipedia

 

 

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