アビスパ福岡・中村駿選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

中村 駿選手(なかむら しゅん)

出典:選手名鑑

基本プロフィール

生年月日

1994年2月24日(30歳)

出身地

千葉県

身長

178cm

体重

70kg

所属チーム来歴

2009年~2011年 習志野市立習志野高等学校

2012年~2015年 駒澤大学

2016年     ザスパクサツ群馬

2017年~2020年 モンテディオ山形

2021年1月~7月 湘南ベルマーレ

2021年7月~ アビスパ福岡

ポジション

DMF OMF

利き足

右足

特徴・長所

チームの攻撃にアクセントを加えることが出来るボランチの選手です。

パスセンスは素晴らしいものを持っていて、そのパスセンスはカウンターの時などの速い攻撃の時により際立って目立ち仲間の動きに合わせて絶妙なパスを繰り出され好機を作り出します。

ここぞというタイミングの時には相手のペナルティエリア近くまで上がっていくこともあり、その時には相手ゴールを脅かす鋭いミドルシュートを放つ事も出来ます。

ディフェンスでもサボらず走ってくれて、パスカットしてマイボールにしたりとボール奪い取り切ってくれる場面が多くあります。

コーナーキックや距離の長いところからでもしっかり合わせるボールを蹴られるプレースキッカーでもあります。

欠点・短所

ディフェンスにおいてはポジショニングで勝負するタイプなのか、ボールホルダーに対してはプレスが甘く自由にプレーさせてしまいます。

試合を通してもシーズンを通しても調子の浮き沈みの激しい選手でもあります。

調子の良い時には良いパスを出せて良いシュートを打って守備をしっかりする素晴らしい選手なのですが、悪い時には相手にプレゼントとなるパスや守備でも全く相手のプレッシャーにならない動きになってしまいます。

調子の悪い時のシュートに至ってはプレッシャーがかかってるにも関わらず無理に打ってしまったり、フリーで打っても枠に入らず宇宙開発となってただただゴールラインを割るだけになってしまいます。

評価

4年間在籍したモンテディオ山形では2年目から3年間は不動のレギュラーとしてモンテディオ山形の中盤を支えた選手です。

攻守においてマルチに活躍したプレーはJ2で確実に通用していて、そのプレーが認められてJ1の湘南に引き抜かれて移籍することになりました。

J1でも間違いなく通用するような確かな武器を持っている選手ではありませんが、なんでもこなせる力は持っていてマルチな能力が求められる現代サッカーでは必要な選手です。

J1でもレギュラーとして試合に出続けてさらに飛躍していくには安定したプレーを続けられるようになることが必須です。

プレー動画

twitter(ツイッター)

instagram(インスタグラム)

https://www.instagram.com/shun.nakamura.17/

blog(ブログ)

なし

wikipedia(ウィキペディア)

中村駿 - Wikipedia

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