アビスパ福岡・田中達也選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

田中 達也(たなか たつや)

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日:

1992年6月9日(32歳)

出身地:

福岡県

身長:

171cm

体重:

65kg

所属チーム来歴:

1999年~2004年 FCビッグウェーブ

2005年~2007年 アビスパ福岡U-15

2008年~2010年 東福岡高等学校

2011年~2014年 九州産業大学

2011年~2013年 ロアッソ熊本(特別指定選手)

2015年     ロアッソ熊本

2016年     FC岐阜(期限付き移籍)

2017年~2018年 ロアッソ熊本

2019年     ガンバ大阪

2019年7月~  大分トリニータ

2021年     浦和レッズ

2022年~    アビスパ福岡

ポジション:右WB 左WB 右SH 左SH

 

特徴・長所

俊敏性はとても高くJ2では他を圧倒するものがあり、ドリブルやワンツーパスでサイドを深い位置まで駆け上がっていくプレーは得意としてます。

運動量も多く試合を通してサイドをスプリントし続けて駆け回ります。

カットインからのシュートやペナルティエリア周辺でのシュートなどは落ち着いていて決定力があります。

 

欠点・短所

俊敏性を活かした縦への突破が持ち味なのですが、縦の突破を警戒されてしまうと抑えられることもあります。

得意のドリブル突破からクロスボールを多くあげられますが、クロスに関してはそこまで精度が高くなく逆サイドまで流れたりラインを割って行くこともよくあります。

左サイドで起用されることもありますが、左足でのキックの精度は良くないのでカットインが増えます。

ロアッソ熊本ではウィングバックが主戦場でしたが、ディフェンス面では簡単に抜かれるなどまだまだ改善点が多く見られます。

 

評価

2018年シーズンは孤軍奮闘と評価されるようにロアッソ熊本では最も輝いていた選手でした。

スピードは抜群に速いのでそれ活かしたプレイ出来てますが、ドリブルのパターンが少ないので増やすとディフェンスは対応できないドリブラーになっていくのではないでしょうか。

ディフェンスの負担が大きいウィングバックよりも、決定力もあるので前線のウィングでのプレーがベストだと思います。

 

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wikipedia(ウィキペディア)

https://ja.wikipedia.org/wiki/田中達也