愛媛FC・高木利弥選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

高木 利弥選手(たかぎ としや)

 

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日

1992年11月25日(31歳)

出身地

広島県

身長

178㎝

体重

72㎏

所属チーム来歴

2005年~2007年 FC東京U-15深川

2008年~2010年 帝京高等学校

2011年~2014年 神奈川大学

2015年~2017年 モンテディオ山形

2018年     ジェフユナイテッド市原・千葉

2018年~2019年 柏レイソル

2019年~2021年 松本山雅FC

2021年     愛媛FC(レンタル移籍)

2022年~    愛媛FC

ポジション

左SB 左WB CB

利き足

左足

 

特徴・長所

大学時代にサイドバックに転向してメインのポジションはサイドバックとなったのですが、ストッパーや攻撃的なシャドーのポジションまでこなすことが出来るユーティリティー性も持ち合わせています。

父はアジアの大砲と呼ばれ日本代表としても活躍をして、今では監督として成果も出している高木琢也監督です。

高木選手も父親譲りの高い身体能力を持っていて、全然当たり負けしない体の強さや並外れたジャンプ力を見せるなど試合の節々でその身体能力の高さが見られます。

90分間走り続ける運動量も持っていて、サイドバック出たときにはサイドを駆け上がるだけじゃなく中央に入ってくるようなピッチを縦横無尽に動きます。

サイドでのスピード勝負でしっかり勝ってくれるスピードを持っていて、攻撃の時にチャンスを作ってくれて守備では速い相手にも簡単に抜かれません。

 

欠点・短所

ボールを扱う足元の技術が低く、トラップミスやパスミスをして簡単にボールをロストしてしまう場面が目立ちます。

周りとの連携の部分やその時その時の状況に応じたプレーというものが出来ず、臨機応変にこなせるような柔軟性に欠けるように感じます。

 

評価

アジアの大砲と呼ばれた高木琢也監督から受け継いだ身体能力の高さは目を見張るものがあります。

しかし、他の部分で武器と言えるものが無いのが現状なので、ドリブルで突破するや精度の高いクロスを入れられるや堅い守備ができるなどの何かしら武器がワンステージ上の選手になります。

J2だけではなくJ1でも出場機会を得ているので、J1でもレギュラーの座をつかむにはもう一歩の成長が必須です。

日本代表の長友佑都選手などサイドバックの選手には身長が低く空中戦を苦手とする選手が多いですが、高木選手は178㎝の身長とフィジカルの強さ、さらにはジャンプ力を持ち合わせているのでサイドの空中戦にはしっかり先に触ってくれます。

高木選手の空中戦からから攻撃の起点となる場面もあり、チームから信頼されるものもある選手でした。

 

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高木利弥 - Wikipedia

 

 

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