セレッソ大阪・喜田陽選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

喜田 陽選手(きだ ひなた)

 

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日

2000年7月4日(23歳)

出身地

大阪府

身長

171㎝

体重

59㎏

所属チーム来歴

2013年~2015年 セレッソ大阪U-15

2016年~2018年 セレッソ大阪U-18

2017年~2018年 セレッソ大阪(2種登録選手)

2019年~    アビスパ福岡(レンタル移籍)

2020年     セレッソ大阪

ポジション

DMF 右SB 左SB

利き足

右足

 

特徴・長所

本職はボランチですが年齢別代表ではサイドバックも務めていて、ユーティリティ性が高く監督から「センターバックとフォワード以外ならどこでもできる」と言われるほどです。

同じボランチというポジション、セレッソ大阪ユース出身、プレースタイルから山口蛍2世とも言われていてセレッソ大阪では期待されています。

運動量が豊富でボランチで入ると攻守にわたってピッチのいろんなとこに顔を出し、チームとして厚みを出してくれます。

守備の時には相手プレスをかけてボール奪取を試合を通して何度もしてくれて、その対人守備の強さはチームを助けてくれます。

攻撃の時にはしっかりとボールをもらって味方につなぐことのできる足元の技術も持っていて、少ないタッチでパス回しもしっかりと参加します。

欠点・短所

パス回しはある程度できるのですが、攻撃の起点となるようなチャンスにつながるパスを出すことは少ないです。

自分で前へと運ぶ推進力はあまりなく、ボールをもらってもシンプルにつなぐプレーが多いです。

 

評価

年齢別代表でも選ばれ続けていて、セレッソ大阪のトップチームの試合にも16歳の若さで出場するほどの逸材です。

J3のセレッソ大阪U-23でも多く試合に出場して、代表招集などもあったのですが2018年シーズンは26試合に先発出場を果たしました。

このまま経験を積めばA代表招集や欧州主要リーグでの活躍など大きく羽ばたくことも夢ではない選手です。

個人的には攻撃の時はもう一つ物足りないものがあるので、相手のゴールを脅かすプレーが出来るようになればボランチとしてワンランク上に行けると思います。

日本代表を担っていくかもしれないこれからの喜田陽選手に期待です。

 

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%9C%E7%94%B0%E9%99%BD

 

 

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