ベガルタ仙台・富樫敬真選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

富樫 敬真選手(とがし けいまん)

 

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日

1993年8月10日(30歳)

出身地

アメリカ合衆国ニューヨーク州

身長

178㎝

体重

75㎏

所属チーム来歴

2006年~2008年 横浜F・マリノスジュニアユース

2009年~2011年 日本大学高等学校

2012年~2015年 関東学院大学

2016年~2017年 横浜F・マリノス

2018年     FC東京(レンタル移籍)

2019年     FC町田ゼルビア

2020年~2021年 V・ファーレン長崎

2021年~    ベガルタ仙台

ポジション

CF

利き足

右足

 

特徴・長所

母親がアメリカ人のハーフでアメリカ出身のゴール前でこそ輝く生粋の点取り屋タイプのセンターフォワードです。

その点を取る能力高さゴールへの嗅覚から在籍していた関東学院大学は関東2部だったにもかかわらず、横浜F・マリノスの特別指定選手に選ばれそのまま入団しました。

その得点パターンは周りからのいいボールに合わせるシュートや周りとの連携での抜け出しての得点が多いワンタッチゴーラ―タイプです

チャンスの場面にゴール前でボールを受けても落ち着いてシュートを打てて、しっかりとゴールする決定力の高さを持っています。

プロに入ってすぐのころは得点力はあるもののほかが何もできない選手という評価を受けてましたが、プロで経験をしていくにつれて守備の時もしっかり走り回って前線からプレスをかけ続けられる選手へと成長しました。

ハーフということもあり目鼻立ちが整っていてイケメンとしても有名です。

 

欠点・短所

周りとの選手との連携での攻め方が主で、自分一人で状況を打開する場面はなかなか見られません。

低い位置でボールをもらって長い距離ドリブルをして相手ゴールに迫るというプレーは無く、ボールをもらってドリブルで前へ運ぶ推進力はありません。

年々守備やパス回しにも参加しようとするほど元々の強みでもあったゴール前での輝きというものが失いつつあるように感じます。

 

評価

富樫選手は横浜F・マリノスジュニアユースからユースへ上がれずそこで挫折を経験したのですが、そこからプロになるやU-23代表にも選出されたシンデレラボーイとしても有名です。

横浜F・マリノスに入団した経緯もたまたま大学の練習が隣で横浜F・マリノスが人数が足りずたまたま参加したところ目を付けられたという偶然が重なったのも素敵です。

最もフォワードに必要な得点力というものを持っているので年齢もまだ若いのでこのままどんどんステップアップしていく可能性を秘めています。

 

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