大分トリニータ・小林成豪選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

小林 成豪選手(こばやし せいごう)

 

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日

1994年1月8日(30歳)

出身地

兵庫県神戸市

身長

176㎝

体重

65㎏

所属チーム来歴

2006年~2008年 ヴィッセル神戸ジュニアユース

2009年~2011年 ヴィッセル神戸U-18

2012年~2015年 関西学院大学

2016年~2017年 ヴィッセル神戸

2018年     モンテディオ山形(レンタル移籍)

2019年~    大分トリニータ

ポジション

OMF 左SH 右SH

 

利き足

右足

 

特徴・長所

メインポジションはトップ下で両サイドハーフもこなせるドリブラーです。

ボールを持つと相手ゴールに向かって前や中央に向かって積極的にどんどん仕掛けるドリブルが特徴的で、推進力のあるプレーは試合を通して多く見られます。

ゴール前でも落ち着いていてコースを狙った上手いシュートをよく打ち、2018年のレンタル移籍でヴィッセル神戸から行ったモンテディオ山形では12得点を取ってチーム得点王になる程の決定力があります。

トップ下やサイドハーフに入ってもディフェンスラインの裏に抜け出すプレーは良くねらっていて、うまく抜け出してタイミングよくボールを出してもらったら決定的な場面になります。

身長はそこまで高くないものの当たり負けないフィジカルを持っていて、空中戦でも相手に競り勝ってシュートに持って行きます。

 

欠点・短所

ディフェンスに関してはサボりがちで戻るのが遅かったりプレスが軽く相手にいいようにプレーさせてしまい簡単につながれたり抜かれたりすることがあります。

トップ下で使われても周りをうまく使うディフェンスラインの裏に出すスルーパスや攻撃の起点となるような展開するパスを出せるタイプではありません。

 

評価

ゴールに向かっていくプレーが魅力的で、オフェンス面は目を見張るものがあります。

J1のヴィッセル神戸では試合には出場するものの固定のレギュラーにはなかなかなれず、選手層の厚さから出場機会はどんどん減っていきました。

小林成豪選手が輝くにはチームの攻撃の中心としてプレーできるチームだと思うので、J1で活躍するにはプレーのクオリティを上げるのは必須です。

なので、出場機会のあるモンテディオ山形にまだまだ残ってほしかった気持ちもあります。

 

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