川崎フロンターレ・小塚和季選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

小塚 和季選手(こづか かずき)

 

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日

1994年8月2日(30歳)

出身地

新潟県見附市

身長

173㎝

体重

68㎏

所属チーム来歴

2007年~2009年 長岡ジュニアユースフットボールクラブ

2010年~2012年 帝京長岡高等学校

2013年~2014年 アルビレックス新潟

2014年~2015年 レノファ山口(レンタル移籍)

2016年     アルビレックス新潟

2017年     レノファ山口(レンタル移籍)

2018年     ヴァンフォーレ甲府

2019年~2020年 大分トリニータ

2021年~    川崎フロンターレ

ポジション

OMF DMF

利き足

右足

 

特徴・長所

高校時代やプロになってからもチームメイトに天才と称されたサッカーセンスにあふれたゲームメイカーです。

チャンスメイク力は抜群に高くてピンポイントに合わせるディフェンスラインの裏を突くような精度の高いパスを出すことが出来て、そのパスは決定機に直結します。

そのパスを出せるのは真上からピッチを見ているかのような味方と相手の選手の位置を把握できる空間把握能力が高くて、試合を見ていてもなんでそんなとこに出せるのと驚きと疑問が出るほどです。

シュートも結構うまくてゴールから少し距離のあるところからでも決められる良いミドルシュートを放てることが出来ます。

コーナーキックやフリーキックのキッカーを任されるなどプレースキックの精度も高いです。

 

欠点・短所

対人守備に関しては粗くボールを取りに行くものの足だけ出して簡単に避けられてしまう軽い守備が目立ちます。

いい時は相手の守備をかいくぐる鋭いパスをどんどん出すのですが、試合によってはそんな好機につながるパスをまったく出せず簡単にボールを取られるなど調子の波が激しいです。

 

評価

オフェンスに関しては学生時代から評価された高いセンスを持っていて、そのプレーのクオリティはJ1だけでなく海外リーグでの活躍する可能性を秘めた選手です。

その天才的なセンスは予想だにしないプレーが出るのでスタジアムまで足を運んでみる価値があると思います。

これからは短所でもある対人守備の質を上げるのではなくその攻撃センスをさらなる磨きをかけてサッカーファンを魅了するプレーを見せてほしいです。

 

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小塚和季 - Wikipedia

 

 

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