アビスパ福岡ジョルディ・クルークス選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

ジョルディ・クルークス選手(Jordy Croux)

 

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日

1994年1月15日(30歳)

出身地

ベルギー

身長

172vm

体重

70kg

所属チーム来歴

2011年~2015年 KRCヘンク

2014年     OHルーヴェン(レンタル移籍)

2014年~2015年 MVVマーストリヒト(レンタル移籍)

2015年~2016年 MVVマーストリヒト

2016年~2019年 ヴィレムⅡティルブルフ

2019年     MVVマーストリヒト(レンタル移籍)

2019年~2020年 ローダJC

2021年~    アビスパ福岡

ポジション

右SH 左SH

利き足

左足

 

特徴・長所

10代のころは強豪国であるベルギーで年代別代表に選ばれ続けて試合に出ていた実力を持った選手です。

一番の持ち味はボールを持った時にガツガツと運べるドリブルで、クルークス選手のドリブルからチャンスを数多く作ってくれます。

スピードアジリティは高く、ドリブルで活かされて相手選手を置き去りにすることも少なくありません。

鋭いボールを蹴ることができるため、縦へ突破してゴール前鋭いクロスを上げたり中へカットインして鋭いシュートも打てます。

利き足は左なのですが、右サイドでも左サイドでもプレーできるユーティリティ性を持っています。

サイドハーフに入った時でも守備をサボらずチームのために汗をかいてくれる選手で、攻撃だけでなく守備でもチームに貢献してくれます。

 

欠点・短所

鋭いボールは蹴ることが出来るもののキック精度の高さを併せ持っているわけでなく、シュートが枠外に行ってしまう事やクロスが流れて行ってしまう事があります。

守備にしっかりと走ってくれるものの軽い守備をすることが多く、フェイントに引っかかって簡単に足を出してしまって相手を自由にプレーさせてしまいます。

 

評価

10代の時に所属していたヘンクのユースではマンチェスターシティやベルギー代表で活躍する世界屈指のゲームメイカーのデブライネ選手とも一緒にプレーもしていて、高いレベルの環境でプレーしたことがうかがえます。

10代の頃は年代別代表として活躍していましたが、出身国であるベルギーや長く所属していたオランダでは恵まれない170cmの身長もありプロの世界に入ってからはなかなかすぐに活躍するには至りませんでした。

試合に出場しているリーグのほとんどがJリーグよりレベルの劣るオランダ2部とベルギー2部であることからそこまで評価の高い選手ではありません。

Jリーグで活躍するには持ち味のドリブルが通用するかが最も重要な部分であり、ドリブルでチャンスを作ることが出来ればしっかり出場して本人としても飛躍する機会になるでしょう。

 

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wikipedia(ウィキペディア)

ジョルディ・クルークス - Wikipedia

 

 

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