サガン鳥栖・パク・ジョンス選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

パク・ジョンス選手(朴 正洙)

 

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日

1994年4月12日(30歳)

出身地

韓国

身長

188㎝

体重

76㎏

所属チーム来歴

2009年~2011年 慶煕高等学校サッカー部

2012年~2015年 慶煕大学校サッカー部

2016年~2017年 横浜F・マリノス

2018年~    柏レイソル

2019年     サガン鳥栖(レンタル移籍)

ポジション

DMF CB

利き足

右足

 

特徴・長所

大学を卒業して韓国のKリーグなどを経由せずに直接Jリーグのチームに加入して日本に来た韓国人センターバックです。

身長が188㎝ととても高く、空中戦などでその身長の高さを活かしたプレーが何度も出ます。

センターバックだけでなく足元の技術も高いので、一列前のボランチでも起用されることがあるユーティリティー性も持っています。

つなぐだけの短いパスだけでなく長いパスを出せる展開力があり、ピッチを広く使うことが出来てチャンスにつなげます。

対人守備ではマンマークにつくと全く相手に自由にさせないしつこいディフェンスが出来て、マークにつかれた選手は自由にプレーが出来ません。

韓国人選手なのですが日本語も流暢に話すことが出来て、日本人選手や監督、スタッフ陣とそつなくコミュケーションを取れるのでJリーグのチームにもすぐに馴染んでくれます。

 

欠点・短所

ボールを取られてしまったりパスミスをするなどディフェンスラインではやってはいけないミスが多く、毎試合の様にやってしまう事があり危ないシーンになってしまいます。

足元の技術が高くプレスを受けても相手に取られずしっかりつなげるのですが、過信しすぎて長く持ちすぎて取られることもあります。

身長はあるのですがフィジカル面はまだまだ弱く、ボール際での体のぶつかり合いになると簡単にやられてしまいます。

 

評価

横浜F・マリノスや柏レイソル、サガン鳥栖と渡り歩きましたが、どのチームでも不動のレギュラーといきませんがそれなりの出場機会を得てきました。

身長のある選手は足元の技術が無いイメージがあるのですが、パク・ジョンス選手はどちらも併せ持っているロマンのある選手なので将来が楽しみな選手です。

フィジカルは年齢が行っていても強くなるものなので、これから身長だけでなくフィジカルの強さも持てばディフェンダーとしてさらに良くなると思います。

軽率なミスも経験を積めば減ることになると思いますし、まだまだ若いので将来有望です。

 

プレー動画

 

twitter(ツイッター)

なし

 

instagram(インスタグラム)

なし

 

blog(ブログ)

なし

 

wikipedia(ウィキペディア)

朴正洙 - Wikipedia

 

 

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