サガン鳥栖・堀米勇輝選手のプレースタイル解説!ポジション特徴を評価

堀米 勇輝選手(ほりごめ ゆうき)

 

出典:選手名鑑

 

基本プロフィール

生年月日

1992年12月13日(31歳)

出身地

山梨県甲府市

身長

168㎝

体重

62㎏

所属チーム来歴

2005年~2007年 ヴァンフォーレ甲府ジュニアユース

2008年~2010年 ヴァンフォーレ甲府U-18

2010年~2013年 ヴァンフォーレ甲府

2013年     ロアッソ熊本(レンタル移籍)

2014年     愛媛FC(レンタル移籍)

2016年     京都サンガFC

2017年~2018年 ヴァンフォーレ甲府

2019年~2020年 ジェフユナイテッド市原・千葉

2021年     モンテディオ山形(レンタル移籍)

2022年     サガン鳥栖

ポジション

OMF 右SH 左SH CF

利き足

左足

 

特徴・長所

ヴァンフォーレ甲府の下部組織の最高傑作や至宝と謳われたオフェンシブなポジションならどこでもこなせるレフティーの選手です。

ボールを扱う足元の技術が高く、鋭いボールなど難しいボールでもしっかりトラップをしたりダイクレトでパスを出したりする巧みなプレーを見せます。

ディフェンスラインの裏への絶妙なパスやフリーな選手を見つけて的確にパスを出すなど高いパスセンスを持っています。

相手選手の間のポジションでボールを受けることが出来て、そこからボールを動かせるドリブルとなかなか取られないキープ力があります。

コーナーキックやフリーキックなどのプレースキッカーに選ばれるほどキックの精度も高く、その精度の高さからフリーキックやミドルシュートで得点を決めてくれます。

 

欠点・短所

利き足の左足から放たれるシュートやパスはクオリティが高いのですが、右足はほとんど使わず使ってもキックミスになってしまいます。

右足だったらダイレクトで打てた所を一回左足に持ち替えるという場面も多く、シュートを打つタイミングやパスを出すタイミングがワンテンポ遅れてしまいます。

技術の高い選手なのでスターティングメンバーに名を連ねることも多いのですが、先発した試合のほとんどで後半途中に交代します。

交代する要因はスタミナが無く試合の60分くらいになってしまうと足が止まってしまい、運動量が落ちてしまう事にあります。

 

評価

ジュニアユース時代から長きにわたって所属したヴァンフォーレ甲府のトップチームでは後ろをしっかり固める戦術をとっていて、中盤のオフェンシブなポジションがメインの堀米選手にとって不遇な時代でした。

そのためなかなか出場機会が得られずレンタル移籍しましたが、その先々では攻撃の起点となる欠かせない選手になり活躍しました。

オフェンスセンスの高さからドリブルやパスで得点につなげることが出来ますが、交代枠を毎回一枠使ってしまうというのはもったいないのでネックになるポイントです。

 

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最新の更新は2011年5月になります。

 

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